1.
床版下面から施工するため、交通を開放したまま施工できます
2.
天候の影響を受けずに施工できます
3.
型枠等の資材が不要ですので、産業廃棄物の発生が少なくなります
4.
工事中の騒音や振動が少ないので、近隣に迷惑をかけません
5.
補強に必要な鉄筋量は、鉄筋コンクリートの設計方法に準じて算定できます
6.
厳しい塩害環境下においても、表面保護工法を併用する事で対応可能です
本構造形式の補強効果は、昭和60年に財団法人土木研究センターで実施された載荷試験、平成7年に大阪大学で実施された輪荷重走行試験、および平成11年の旧建設省土木研究所で実施された段階的輪荷重走行試験など多くの実験によって実証されています。また、この工法は鉄筋コンクリート桁の補強にも適用することが出来ます。
標準施工断面図
旧建設省土木研究所における輪荷重走行試験
RC床版の補強
RC床版の補強
RC主桁の補強
主桁・床版の補強
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